ドクターグローの提携院では、患者さんの体質に合わせて、ミノキシジルとフィナステリドを配合しています。この2つは、日本皮膚科学会では最も有効とされるとするAランクに位置づけられ、今現在は唯一の発毛医薬品と言われるほど最強の組み合わせです。
ドクターグロー提携院では、ミノキシジルとフィナステリドだけでなく、毛髪の生成・育成に必要になる亜鉛や各種ビタミンなども合わせて調合・配合しています。
毛母細胞の細胞分裂により髪は生み出されています。この過程で十分な亜鉛の補給が無いと細胞分裂が活発に起こらず、毛髪の生成が滞ってしまいます。
ドクターグロー提携院では、内服薬は1 カプセルにまとめて処方します。1 日に何度も飲んだり、面倒な塗り薬は必要ありません。ミノキシジルとフィナステリドをダブルで配合しているので、他の薬を飲む必要もありません。
ミノキシジルとフィナステリドは、日本皮膚科学会のガイドラインにおいてAGA治療の効果が高い最高ランクの「A」を獲得しています。この2つ以外はAランクを獲ているものはありません。
一般に市販されている育毛剤にも含まれていることもありますが、市販の育毛剤では効果をなかなか実感できません。ドクターグロー提携院ではAランクの両成分のほかに、亜鉛やビタミンなどの各種有効成分を独自に調合・配合することでより効果を高めるオーダーメイド処方を行っています。
男性脱毛症の対処法
男性脱毛症の対処法
ミノキシジルとフィナステリドをダブルで配合しているのは、ヘアサロンやエステはもちろんの事、通常のクリニックでも数が少ないです。
日本皮膚科学会が発表したAGA治療ガイドラインで唯一「Aランク」評価を獲得した2つの成分であるミノキシジルとフィナステリドをダブルで配合しています。ヘアサロンやエステはもちろんの事、普通のクリニックではこのような治療は、なかなか受けられません。
推奨度 | 対処法 |
---|---|
A | フェナステリド |
A | ミノキシジル |
B | 自毛植毛術 |
C1 | 塩化カルプロニウム |
C1 | t -フラバノン |
推奨度 | 対処法 |
---|---|
C1 | アデノシン |
C1 | サイトプリン・ペンタデカン |
C1 | ケトコナゾール |
C2 | セファランチン |
D | 人工植毛術 |
A = 行うよう強く勧められる
B = 行うよう勧められる
C1 = 十分な証拠がない
C2 = 根拠がないので勧められない
D = 勧められない
AGAの原因は体内で生成される「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンです。 通常この成分は「テストステロン」という別の形で存在し、男性的な肉体の構成や生殖機能の維持、ヒゲの生成などに促しています。
テストステロンには脱毛作用などはなく、むしろ毛髪を強く太くしてくれる作用がありますが、これが加齢によって少なくなってくると「5αリダクターゼ」という酵素と結びつき「ジヒドロテストステロン」に生まれ変わります。 これによってヘアサイクルが乱され頭皮の毛根が次第に活力を失い、それに続く毛細血管も存在意義を失って収縮してしまいます。
ドクターグロー提携院が処方する薬には、強力な血管造成効果と血流促進効果がある「ミノキシジル」成分が含まれています。本来であれば、衰えた毛根部分に続く血管も脆弱で栄養補給が十分にできていませんが、「ミノキシジル」により強制的に血流を送り込み発毛させるのです。
ドクターグローが独自に配合した「フィナステリド」、「ミノキシジル」の両成分が、崩れたヘアサイクルを正常に戻し、次第に強く太い毛を生み出す毛根を作り上げます。頭頂部付近の薄毛はもちろん、従来の治療では効果が薄かったM字タイプの生え際の薄毛にも確実な効果を生むことができるようになりました。
※DHTの発生から抑制までの図
今まで治療実績では頭頂部・M字部分など、どんなタイプの薄毛の方にも確実な発毛効果があります。
1ヶ月目 | 髪質に変化が起こり、弾力・ボリュームを感じ始めます。 |
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2ヶ月目 | 脱毛量が減ることを実感してきます。産毛が多くなってきます。 |
3ヶ月目 | 薄毛部分に毛が増え始めます。 |
4~5ヶ月目 | ほとんどの人が増毛を視認できるようになってきます。 |
6ヶ月~1年 | 薄毛になっている部分だけでなく、全体的に増毛を感じることができるようになります。 |
1年 | 効果を検証して減薬等今後の方針を決めていきます。 |