AGA(男性型脱毛症)の初期症状は、早い人で10代から始まります。
若い時期は抜け毛が増えてきていたとしても、
頭皮や毛髪の活性も活発であるため薄毛などの表面的な症状は見られない場合が多くあります。
2~5年後には頭皮の特定の部位の頭髪が薄くなり、
予兆があったことには気付かず、急に薄毛になったと感じてしまうようです。
また、AGAの初期症状の出方や将来薄毛が目立つ部位は人によって違いがありますが、
一番気にかけるべきところは抜け毛ではなく、抜けた毛の太さです。
髪の毛は産毛といわれる程度の初期成長期から数年をかけて成長します。
このため太い元気な毛髪であれば、簡単に抜けることもなく、
5年程度の成長を続けて、次の毛髪が成長してくるまで十分に役目を果たしたといえるでしょう。
抜け毛を確認し、細い毛や産毛であれば、成長する前に脱毛しているといえます。
次の毛髪が十分に成長しないうちに次々と消滅・脱毛してしまうことにより、脱毛症が顕在化してきます。
この脱毛症状は放置しておくと改善されることはなく、加齢とともに本来の頭皮や毛髪の活性も衰えてくるので、最終的には薄毛で悩むという結果を生み出します。
こういったAGAの発症サイクルを考えるならば、
初期症状を見逃さず、若いうちから毛髪サイクルに注意して抜け毛を予防するといった対策をおこなうことにより、加齢による脱毛サイクルに陥ることも予防できるのです。
男性型脱毛症は進行性の強い症状だということを理解していただき、少しでも悩まれているのであれば、
少しでも早いタイミングで専門クリニックにご相談にいかれることをお勧めいたします。
ドクターグローは、いつでも無料相談可能です。
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